戦後の高度経済成長の過程で、
振動・騒音が公害の一つとして
社会問題化しました。
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特許機器は、いち早く振動問題に着目。
建物内ポンプ用防振装置を
国内で初めて
開発・提供しました。
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それまで、防振装置は
現場で一から製作していました。
特許機器が国内で初めて開発したポンプ用防振装置は、
ポンプを装置の上に設置するだけで作業が完了し、
工期の短縮と振動・騒音対策に
大きく貢献しました。
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さらに、
現場での徹底した調査をもとに様々な振動問題を
解決してきました。
その経験をもとに、
蓄積した技術と知見で的確な解決方法を
見出す特許機器として、
『困った時の特許機器』
と呼ばれるようになりました。
ナノテクノロジー業界は、
世界規模のIT革命によって
急成長を遂げました。
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その一方で、
ナノテクノロジー業界にとって
大きな問題となってきたのが
「振動」です。
人間が感知できないレベルの微振動は、
半導体の製造過程や、
顕微鏡・検査装置などへ
悪影響を及ぼします。
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こうした微振動制御のニーズに応え、
世界初の
アクティブ除振装置を開発。
従来のパッシブ除振技術の
限界を超えて、
いままで解決できなかった
わずかな振動を取り除き、
![ナノテクノロジー業界のより一層の発展に貢献しました。](/common/img/strength_history_image_06.png)
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これにより、世界各国から
高い評価を
受けるようになりました。
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振動を吸収するパッシブ除振装置に対し、
空圧アクティブ除振装置は
低周波の振動や、
制御対象の装置自身の揺れも抑えられることが特長。
高度な除振が求められる生産ラインや
クリーンルームなどでも
活用することができます。
納入・取引実績地域
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科学技術の進化に必要不可欠な微振動制御の要請は近年増えてきております。
世界的に見ても、
あらゆる 振動領域を取り扱っている企業は
特許機器しかありません。
私たちの技術と知見が求められ、
活動のフィールドは
急速に世界に広がり続けています。
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特許機器の振動制御領域
私たちの技術力が認知され、
海外のお客様からの
お問い合わせが増えています。
これらは、世界各国で振動制御への
ニーズが
高まっていることの
表れと言えるでしょう。
とりわけ、アジア諸国では
微振動への対策から、
快適空間を実現するための
振動・騒音対策まで、
振動について
大きな関心が持たれています。