高剛性架台
精密機器設置エリアと周辺を縁切りする高剛性な架台です。
設置場所、搭載装置に合わせ都度設計から施工、検証測定まで行います。

特長
- アクセスフロアーとの縁切りにより作業エリアと装置搭載エリアを分離
- 独立基礎として定盤上での剛性を確保(垂直・水平)
- 床振動の増幅を抑止

アクティブ除振組み合わせ例

固有値解析例
1名歩行時の振動データ

- 搭載機規制値
- アクセスフロア上
- スラブ上
- 高剛性基礎上
アクセスフロアー上では入力振動に対する応答が大きく、1名歩行だけでも搭載機の近辺まで増幅し、他の機器や複数歩行時には許容限界値をオーバーする恐れがあります。
固有振動数が100Hz以上。床設置上、高剛性基礎上共にほとんど同じレベルの振動であり、増幅はしていません。