防振ゴムや金属コイルスプリングに比べて、より低い固有振動数を得ることが可能で、微振動を遮断するもっとも優れた除振材です。
内圧の変化により幅広い荷重に対応できます。
※支持要素：鉛直方向の除振性能を決める要因

空気ばねとその支持気柱（補助空気タンク）の間に細い流路を開き、空気の流動抵抗によって減衰特性を得ることです。

大きな減衰力や大変位に対して、オイルの粘性抵抗を利用します。
※減衰要素：適切な減衰を加えることで､除振装置の操作時に起る過度な応答や共振点の増幅を抑えます。

高速、精密な位置制御が可能です。
※レベリング：除振装置の高さを感知して､搭載荷重や重心位置が変化しても常に一定の高さに制御します。